詐欺罪 立証 難しい

  • 詐欺罪を立証できるポイントとは

    詐欺罪が成立するには、構成要件を満たしている必要があります。 詐欺罪における構成要件は、以下になります。①人を欺く行為(欺罔行為)が存在すること②欺罔行為によって被害者が錯誤に陥ったこと③被害者が自分の意思で、財物あるいは財産上の利益の処分(処分行為)をすること④財物の占有または財産上の利益が、加害者または第三者...

  • 詐欺の立証の難しい理由とは

    詐欺は一般的に、立証することが難しいといわれています。その理由は、詐欺師は詐欺の証拠を残さないように巧妙に立ち回っているためです。書面などの「書証」、物などの「物証」、証言などの「人証」ですが、詐欺師はこうした証拠が残りづらいように工夫しています。具体的には、やり取りを電話や直接でのみ行ったり、契約書などを交わさ...

  • 不動産投資詐欺

    現地調査を行うことが難しいため、実体のない不動産を販売され、物件すら手に入らないケースや、実際の価格よりも高値で購入させられることもあります。 ■デート商法詐欺デートを何回かして親密になったところで、不動産の購入を勧めるという、被害者の恋愛感情や信用を利用した手口です。最近では、マッチングアプリや婚活サイトを利用...

  • 詐欺罪の時効とは

    詐欺罪における公訴時効は、7年です。詐欺行為が終わった時点が年数を数える起算点となります。 もっとも、加害者が国外にいる場合には国外にいた期間分時効は停止します。また、加害者が逃げ隠れていて起訴状を送ることができなかった場合などは、公訴の提起から裁判所による棄却までの期間、時効の進行が停止します。 ヒューマン法律...

  • 詐欺罪とは

    詐欺罪とは、「人を欺いて財物を交付させ」る行為(刑法246条1項)、または、人を欺いて「財産上不法の利益を得、又は他人にこれを得させ」る行為(刑法246条2項)に成立する犯罪です。簡単にいうと、人の財産を騙し取る行為に成立します。 詐欺罪を犯した者は、刑法で「10年以下の懲役に処する」と定められています。懲役とは...

当事務所が提供する基礎知識

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弁護士紹介

青砥弁護士

投資詐欺・出会い系サイト詐欺等の被害で騙し取られた金銭回収を主にしています。

詐欺に遭われ、誰にも言い出せずにお困りの皆様、消費者被害において100件以上の解決実績がある、あなたの味方がここにいます。

弁護士
青砥 洋司(アオト ヨウジ)
所属
  • 大阪弁護士会
経歴

昭和37年生

昭和60年 立命館大学法学部卒業

平成13年 司法試験合格

平成15年 弁護士登録(大阪弁護士会)

事務所概要

名称
ヒューマン法律事務所
所在地
〒530-0047 大阪市北区西天満3丁目13-18 島根ビル8階
アクセス

・地下鉄谷町線/堺筋線【南森町駅】2番出口より徒歩5分

・JR東西線【大阪天満宮駅】徒歩8分(地下鉄南森町駅と直結)

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Fax. 06-6364-3935

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